ウエディングフォトは夫婦の愛の誓いが込められたもの
2020年12月18日 11時36分
私は結婚をして4年目を迎えましたが、今でもウエディングフォトを見ることがあります。
ウエディングフォトを見ると、心が落ち着き自然と表情も穏やかになります。
ウエディングフォトについての私の思い出をご紹介させていただきます。
私はウエディングフォトはアルバムにしたり、壁に飾っておりいつでも見れるようにしています。
ウエディングドレスを着て緊張した表情のものや、自然な笑みのこぼれる表情など様々な表情が写真に収められていますが、
どれをとっても結婚したときの幸せが伝わってきます。
大好きな人と一緒に人生をスタートできる最高の瞬間がウエディングフォトには現れていると感じます。
ウエディングフォトにあったての思い出は、まずウエディングドレスを着るのに困惑していたように思います。
結婚式でウエディングドレスを着るためにダイエットをしたり、ウエディングフォトを撮るために小顔マッサージを必死にやっていたことも今となっては良い思い出です。
髪型を決めるときには「小顔に見えるようにしてください」とスタッフに依頼したことを覚えています。
ずっと残るものであり、家族の大切な思い出になるものなので、ここだけでも綺麗に美しくありたいという気持ちが強かったのでしょう。
撮影の際には、カメラマンに依頼されたポージングが恥ずかしく、2人とも照れながらポーズをしたものです。
一生ものだと自分に言い聞かせ、割り切ってポーズをしたら、少しやりすぎだとカメラマンから注意を受けたりもしました。
今は夫婦2人で手を握り合ったり、見つめ合ったり、そのようなポーズをして写真に写ることはまずないですが、
今見ると初心に戻れるのでウエディングフォトとして残していて本当に良かったなと感じます。
ウエディングフォトを見ると、結婚当時の気持ちがよみがえります。
2人で家族の形を新しくスタートさせるんだという希望に満ちた幸せな気持ちで、ウエディングドレスを着てカメラの前に立っていたものです。
現在は子供もいてバタバタと忙しく日々が過ぎており、夫婦2人の時間というものをなかなか作ることができません。
たまに夫婦仲がうまくいかないこともありますが、そのような時はウエディングフォトを見て、2人で夫婦でいることを誓ったときの気持ちを思い出すようにしています。
以上のように、ウエディングフォトには、これから始まる新しい人生にウキウキした幸せな思い出がたくさん詰まっています。
それは夫婦の愛の誓いが込められた一生ものの思い出であり、家族の宝物でもあります。
今後も家族の様々な壁があるかと思いますが、そのような時は、ウエディングフォトに写っている自分の姿を見て、
何でもできる気がしていた希望にあふれる気持ちを思い出し、歩んでいきたいものです。